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国立天文台
天文現象は、空間・時間のスケールが巨大で、初期宇宙・銀河・星の形成や進化、ブラックホールの形成などを理解するには、観測と共に高性能なスーパーコンピュータを用いたシミュレーションが必須である。その天文現象を研究対象としている国立天文台大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台では、ますます増大する性能要求を満たし、さらなる研究領域への挑戦を可能にするために、新たなスーパーコンピュータを導入することになった。新システムは、コストパフォーマンス、ワット性能、システムの性能・運用の安定性とバランスをポイントに選定された。実際に使用されるアプリケーションのファイルアクセスを想定した「並列ファイルシステム」のベンチマーク評価と、システムに許される最大消費電力の制約に関する審査などを経て、求める性能を満たしかつ消費電力が最も低いシステムとして、国内では初となるクアッドコアAMD Opteronプロセッサを搭載した Cray XT4の導入に至った。
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東京理科大学
少子化の影響により、大学間の学生獲得競争は激しくなっている中で、東京理科大学は同校の魅力や取り組みなどを広く伝え、優秀な学生を集めるための情報発信メディアとして、公式Webサイトの利便性向上と、コンテンツの充実に注力してきている。長年のSunSITEの運営を含め、これまでも同校の公式WebサイトではSunのサーバーを使用してきたが、その刷新にあたり、5年先のトラフィックの増加にも対応するパフォーマンス/拡張性があること、オープンソースのアプリケーションが稼働すること、地球環境への配慮がシステム設計に取り入られた省消費電力で「環境パフォーマンス」に優れたシステムであることの3点を重視して検討を行った。その結果、Webサーバー用途に優れたパフォーマンスを発揮する省消費電力のUltraSPARCRT1を搭載したSun Fire T2000、そしてDB/LDAPサーバーには、AMD Opteron™搭載のSun Fire X4200及びSun Fire X4100が採用された。
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奈良先端科学技術大学院大学
最先端科学領域の教育研究に特化した国立の教育機関である奈良先端科学技術大学院大学は、情報/バイオ/物質創成の3つの領域を主な研究領域としている。国立大学では通常、情報システムの調達は“4年サイクル”が一般的だが、「先端」と名がつく大学院大学だけに、研究領域にも関係するITも当然のことながら最先端を走ることが求められ、そのため、情報システムをほぼ4分の1ずつ毎年更新するというサイクルを採用している。調達するシステムについては、学内で仕様書を書き、一般入札で調達システムを決定するため、必要とする機能を備えた妥協のないシステムとなる。こうした環境においてSunは、2002年に導入されて以来、6年連続の受注を獲得。現在ではサーバー・ルームのほとんどを占める200台以上のSun FireサーバーとSun StorageTekストレージ製品、そして研究室にはSun Ray Virtual Thin Clients(以下Sun Ray)が500台以上導入されるに至っている。
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佐賀大学
佐賀大学 総合情報基盤センターでは、全学規模の利用者情報管理と、統合された認証基盤である総合認証システムの構築に2002年より取り組んできた。当初は、利用者情報データベースと NIS/NIS+で運用を始めた。その後、認証サーバーについては接続性を考慮し、ディレクトリ・システムへの移行を検討。2006年3月に稼動を開始した新統合認証システムは、各部局の情報システムに共通する氏名やユーザIDなど、全利用者情報を統合認証サーバー上の PostgreSQLデータベースで一元管理するという従来の枠組みを継承し、その中から認証情報をLDAPサーバー上のOpenLDAPへ連携することで認証基盤を構成している。これにより、学内の各システムへ矛盾のない利用者情報と認証サービスを提供することができた。
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